ハンディシャープナーの正しい使い方ってどんなの?あなたは間違った使い方してませんか?

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砥石(といし)よりも軽い力で引くだけで包丁の刃先を研ぐことが出来るハンディーシャープナーは、手軽さゆえに間違った使い方をしやすいものです。

固定されていない場所で使用したり、包丁の刃先を当てる角度にぐらつきがあると、刃先を滑り込ませても切れ味に変わりないこともあります。

また、砥石を使った研ぎ方と違う部分もあるので、シャープナーに慣れていないと間違った使い方をしてしまうかもしれません。

「あれ?包丁の刃先の切れ味が変わっていないかも。」

と、使用時に不安に思ったり、

「初めてシャープナーを使うけど、正しい使い方がわからない。」

といった方は、是非不安を取り除いて、シャープナーを使用してみましょう!

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シャープナーで包丁を研ぐことのデメリット!間違った使い方をすると寿命が短くなる!?

シャープナーで包丁を研ぐと、砥石を使った時よりも刃に厚みが出てしまうことがあるので、食材を切った時の切れ味が悪くなっていると感じることがあります。

手軽に研ぐことが出来るので、時短になり、仕事や育児で毎日忙しくしている人にとってはありがたい存在ですが、本来の切れ味を求めるならば物足りなさを感じるかも。

また、包丁シャープナーを間違った使い方をしていると、包丁自体の寿命が短くなってさまうので、正しい使い方を覚えて使用しましょう!

包丁シャープナーを使うデメリットは?

それでは、包丁シャープナーを使うデメリットについて2つご紹介します。

包丁シャープナーを使うデメリット①切れ味がすぐに悪くなってしまう

包丁シャープナーを使うと、包丁の刃先を荒らして細かいギザギザをつける行為になるので、研ぐという表現とは若干変わってきます。

なので、刃先を荒らして一時的に食材の切れ味をよくしているだけなんですよね。

荒らしているだけなので、食材の切れ味が良くなったと感じてもある程度時間が経つと切れ味がまた悪くなってしまっていると思うはずです。

包丁シャープナーを使うデメリット②刃こぼれの原因になってしまう

「刃こぼれ」というのは、包丁の刃が欠けてものが切れなくなってしまうことをいいます。

包丁シャープナーは、刃先の角度を調整することが出来ないので、バランスよく研ぐことが出来ず、いつのまにか刃先が丸みを帯びてしまうということが起きます。

そうなると、角度が一定でない刃先で硬い食材を切った時に、先っぽが欠けてしまったという事態が起きてしまうことになるのです。

せっかく愛用していた包丁がいつのまにかシャープナーで研いだことが原因で使えなくなってしまうのは勿体無いですよね。

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ステンレス包丁の研ぎ器おすすめ3選!選ぶときのポイントは?

包丁シャープナーのデメリットばかりをあげると、シャープナーは使わない方がいいのでは?と思うかもしれません。

でも、一時的に刃先を滑らかにすることと砥石を併用することで包丁の持ちを良くしてくれるメリットもあります。

包丁シャープナーを家庭に用意したい場合に、選ぶときのポイントをご紹介するので、シャープナーの購入で失敗することも防げますよ!

そして、私がおすすめする包丁しゃを3つご紹介もしていきたいと思います。

包丁シャープナーを選ぶときのポイントは?

それでは、包丁シャープナーを購入するときのポイントをご紹介していきます。

包丁シャープナーを選ぶときのポイント①手動型を選ぶ

包丁シャープナーには、手動型と電動型があります。

手動型のほうが、研いだときのパワーが強いので切れ味が良くなります。

また、コンパクトに収納出来るので、サッと取り出せますし、賃貸に住んでいる方でも収納場所に困ることもないですよ。

さらに、電動型よりもお手頃に買うことが出来るメリットもあります。

包丁シャープナーを選ぶときのポイント②グリッドが施されているものが安全に使える!

包丁シャープナーの中には、手を握ることが出来るグリッドが施されているものがあり、刃物を使用する時にしっかり押さえて固定しながら使えます。

研いでいる途中でシャープナーがズレてきてしまったり、固定していたはずが落下してしまってケガをしたなんていう心配もありません。

初心者の方や、小さい赤ちゃんと一緒に住んでいる方におすすめのポイントです。

おすすめの包丁シャープナー3選!

最後に、私がおすすめする包丁シャープナーを3つご紹介していきます。

おすすめの包丁シャープナー①関孫六 ダイヤモンド&セラミック シャープナー

関孫六は、包丁シャープナーを取り扱う会社として、巷では有名な会社なので、信頼感が抜群です!

新品の包丁よりも、こちらのシャープナーで包丁を研いだあとのほうが、切りやすいと言われています。

私も普段から自宅で愛用している商品で、コンパクトサイズがお気に入りポイントです。

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おすすめの包丁シャープナー②京セラ ロールシャープナー

10回程度前後に包丁を研ぐだけで、あっという間に刃先が綺麗になるので、包丁をあえて痛めてしまうことを避けてくれる優れものです。

初心者の方でも、簡単に使えるのでオススメですよ!

研ぎくずが出て行かない仕組みになっており、手や本体を汚す心配もなく楽々包丁研ぎができます。

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おすすめの包丁シャープナー③ニトリ 3段式トリプルシャープナー

1000円と砥石に比べたらだいぶお手頃な価格で購入することが出来るので、すぐに使いたい!という方や砥石の代用品として今すぐ欲しいという方におすすめです。

滑り止めが機能して、力を入れてもシャープナー自体が動くことがほとんどないので、安全に使うことが出来ます。

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まとめ

包丁シャープナーは、何度も繰り返し使っていると刃先が傷んでしまって、愛用していた包丁が使えなくなってしまう原因になります。

なので、ご紹介した包丁シャープナーを購入するときのポイントがとても大切になりますよ!

是非とっておきのひとつを見つけて、包丁とともに長く使えるシャープナーを選んでほしいと思います。