子供が歩き始めてしばらくすると「そろそろ三輪車でも買ってあげようかな?」なんて思っているご家庭も多いのではないでしょうか?
最近はいろいろな三輪車が出ています。
大きく分けられる特徴があります。「折りたためるか」「折りたためないか」です。
折りたたみの自転車は、以前からありますね。
私も学生の頃は、折りたたみ自転車に乗っていました。
でもこの折りたたみ自転車って、車輪が小さくてたくさんこがなければいけません。
でも学生の頃は「折りたためる」のがなんだかかっこよかったんですよね。
そして、三輪車もついに「折りたためるもの」が出ました。
折りたためると聞くと、一見便利そうですよね。
でもそんな折りたたみ三輪車には、実際デメリットがないかということについて、詳しく見ていきましょう!
室内に収納できるから三輪車はおすすめ?どんな人が買っているの?
折りたたみ三輪車のいいとこはいくつかあります。
ただこの「メリット」や「デメリット」は、人によって捉え方が変わります。
あなたの生活に置き換えて考えてみてください。
どんな人にとって、この折りたたみ三輪車がオススメなのかを見ていきますね。
ベランダはあっても、三輪車を置くのは大変です。
玄関からベランダまで家の中を運ばなければなりません。
そこで折り畳みだったらどうでしょうか?
コンパクトになる三輪車は持ち運びしやすいですね。
女性でも簡単に持つことができます。
また、マンションのベランダはスペースがそれほど広くありません。
普通の三輪車をドンと置いてしまうと、ベランダが占領されてしまいます。
そうなると、洗濯を干すときには邪魔になりますね。
それにガーデニングを楽しむ場所の確保もできなくなります。
マンション住まいの人にとっては、折りたためることは大きなメリットになります。
三輪車の練習に公園に行きますね。
ちょっと遠くであれば、車が必要です。
そんなときに三輪車が折りたためると、とっても便利なんですよね。
逆に折りたためないと、自動車に三輪車が乗せられない可能性もあります。
私の家は軽自動車なので、小さいです。
三輪車を入れると、もう後部座席には人が乗れなくなってしまいます。
大きな自動車に乗っている人であればいいですね。
でも、コンパクトになった方が、持ち運びもラクなので嬉しいです。
折りたたみ三輪車のデメリット
折りたたみ自転車には、いいところはたくさんあります。
でもその反面、デメリットになる部分もあります。
子どもが自分で三輪車に乗りたがる場合、注意が必要です。
それは「指をはさんでしまう可能性があるから」なんですね。
なので、子どもが三輪車に乗るときには、大人が使えるように広げてあげましょう。
そして、三輪車を頻繁に使う予定であれば、毎度の開閉が面倒です。
使う頻度を考えて、折りたたみにするかどうかを選びたいですね。
三輪車っていつから乗れる?早すぎると危ない!?
三輪車と一口に言っても、いろいろ種類があります。
早くて、1歳から乗れるようになります。
1歳のときは自分で乗るというより、またがっている感じですね。
三輪車には、後ろに手押し棒がついているタイプがあります。
その持ち手をお母さんやお父さんが持って、後ろから押してあげます。
2歳くらいになると、後ろから押さしてあげなくても乗れるようになります。
自分で漕いで運転できるようになります。
でもまだまだおぼつきません。
そのため、後ろに背もたれがあるものがオススメです。
安全ガードがついているものもありますね。
3歳か4歳頃になると、三輪車は卒業時期です。
三輪車の体重制限も超えてくる頃です。
三輪車は、早くて1歳から乗れる(またがる)ことができます。
もちろん乗るときには常に注意が必要です。
人通りの多い歩道はNGです。
まわりの人に迷惑をかけるおそれがあります。
それに、子どもも転倒してケガをする場合があります。
三輪車を乗せる場所は考えましょう。
広い公園などで芝生になっているところがいいですね。
はじめはバランス感覚がまだ備わっていません。
小さな障害物で転倒してしまう可能性があります。
三輪車に乗せる前に周囲を見渡しましょう。
そのため、暑い夏は大人が感じるよりも子どもは暑く感じています。
熱中症にならないように気を付けてください。
また、アスファルトの照り返しで日焼けすることもお忘れなく。
十分に対策をして出かけるようにしましょう。
三輪車の折りたたみ式のデメリットのまとめ
三輪車に乗れるようになる日が、待ち遠しいですね。
子供自身ももちろん楽しいですし、親としても嬉しいものです。
ただ、三輪車に乗る期間はとっても短いです。
三輪車は、手押し棒がはずせるタイプなどあります。
何年か使い続けられるものを選ぶといいですね。
折りたたみのできる三輪車は、場所を取らないのでオススメです。
あなたの生活スタイルやお子さんの使用頻度に合った三輪車を見つけてあげてくださいね。