皆さんはファンデーションを塗るとき、スポンジを使いますか?
人によっては、ファンデーションブラシで塗るという方もいるでしょうが、大半の方がファンデーションをスポンジで塗っていると思います。
ですが、ファンデーションを塗ったスポンジって、使い終わった後カピカピになってしまい、使い続けるのに抵抗がありませんか?
今は安くスポンジが手に入りますので、スポンジは使い捨てという方も多いでしょう。
しかし、正しいスポンジの洗い方さえ知っていれば、スポンジを使い捨てしなくても長く使うことが出来るのです!
今回はそんな、ファンデーションのスポンジの洗い方や捨てるタイミングなど、お化粧をするならば知っておきたい情報について、詳しく見ていきましょう。
ファンデーションのスポンジの使い捨ては、今日でやめにしましょう!
ファンデーションで使うスポンジ 柔らかく洗い上げるためのオススメな洗い方
では早速、ファンデーションのスポンジの洗い方をご紹介していきます。
ファンデーションのスポンジを洗うときには、専用の洗剤を使って洗うのが一番です。
スポンジ専用の洗剤はドラックストアや薬局で手に入りますので、1本用意しておきましょう。
まずは、専用の洗剤をスポンジに10円玉程度の大きさで塗布します。
スポンジを水で洗う必要はありませんので、乾いたスポンジに直接塗布して問題ありませんよ。
指の腹でスポンジをやさしくもみ込み、汚れに洗剤をよくなじませます。
特にファンデーションがしみこんだ表面部分は、何度も表面をなでて汚れとなじませてくださいね。
汚れとなじんできたら、すすぎに入ります。
すすぎを行うときはバケツや洗面器に水を張って、押し洗いをしていきましょう。
水が汚れたら取り替え、押し洗いをしても水が汚れなくなったらすすぎは完了です。
スポンジをしっかり手のひらで包み込み、ぎゅっと握って絞りましょう。
その後は乾いたタオルでやさしくはさみ、水気をしっかり切ってくださいね。
洗い終わったスポンジは、風通しいい場所に陰干しします。
完全に乾いたことを確認できるまで、しっかり乾かしておくのがポイントです。
完全に乾いていない状態のままコンパクトに戻すと、生乾きのにおいがファンデーションに移ってしまいますので、注意してくださいね。
専用の洗剤がなくて洗えない!そんなときにはコレ!
「スポンジを洗いたいのに、専用の洗剤が手元にない!」そのような時は、台所用洗剤などでおなじみの中性洗剤を使って洗うことが出来ます!
まず、洗面器にぬるま湯を張って中性洗剤を溶かします。
中性洗剤の量は、「ぬるま湯200にたいして1」の割合です。
中性洗剤を溶かしたら、洗面器の中にスポンジを入れて押し洗いをしていきましょう。
汚れが浮いてきたらすすぎをし、水気をしっかり切って乾かします。
中性洗剤を使ったときは、すすぎを念入りに行ってくださいね。
中性洗剤が残ったスポンジを使うと、肌のトラブルが起きてしまう危険性があるからです。
ファンデーションのスポンジ 捨て方と捨てるタイミングの見極め方
次に、スポンジの捨て時の見極め方について見ていきましょう。
ファンデーションのスポンジを捨てるタイミング
スポンジを捨てるタイミングは
- 表面がごわごわして粗くなったり
- スポンジの表面に穴が開いてきたり
更にスポンジに弾力性がなくなり、お化粧のノリが悪くなったと感じたら取替え時と言えるでしょう。
ファンデーションのスポンジの捨て方
ファンデーションのスポンジの捨て方ですが、お住まいの自治体の分類にしたがって捨てるのが正解です。
ちなみに私の住んでいる地域では、問い合わせてみたところ「燃えるゴミとして出してくださいね」と言われましたよ。
しかし近隣の自治体では「不燃ごみとして出してください」と書かれていたこともあります。
なので、地域によってファンデーションのスポンジの捨て方に、大きな差があるようですね。
なので、分類が分からない場合は、自治体に確認を取ってから捨てるようにしましょうね。
ファンデーションのスポンジの使い捨てまとめ
ファンデーションのスポンジは、専用の洗剤や中性洗剤を使えば簡単に洗えます。
注意点としては、
- すすぎをしっかり行うこと
- 洗い終わったスポンジは完全に乾かしてから使うこと
洗う目安は1週間に1回が適切だといわれていますので、お休みの日にでもファンデーションのスポンジを綺麗に洗っておくといいですね。