まだ1歳にもならないあかちゃんの子育て真っただ中のママさん、パパさん、お疲れ様です。
毎日、慣れない育児で本当に大変だと思います。
今回は、9か月の赤ちゃんの夜泣きとミルクの関係についてお話しようと思います。
「毎晩ゆっくり寝れなくて、夜が来るのが怖い…。」
「ミルクをあげたら、よく寝るんだけどいつまであげたらいいんだろう」
という不安も、この記事を読めば、きっと解決できますよ^^
ぜひ、今しかない「赤ちゃんとのひととき」を大切に、子育てを少しでも楽しみながら頑張るためのヒントにしてくださいね!
赤ちゃんの夜ミルクっていつまであげるものなの?
生後3か月までは、ミルクはほしがるだけあげましょう。
赤ちゃんの胃は大きくありません。
夜に限らず、消化したタイミングであげた方が、案外早く授乳間隔はあきます。
でも、いつまでも「欲しがるからあげる」ではママの体力も心配です。
辞め時としては、離乳食が進んだ9か月ごろがいいでしょう。
離乳食を食べる、昼寝でまとまった時間寝ることが出来るというのが、1つの目安になると思いますよ。
でも、この時期にも個人差はありますので、焦る必要はありません。
早い時期から、だんだんと歯が生える赤ちゃんもいます。
虫歯にならないようにするためにも、このころから歯磨きも必要です。
そのタイミングで、夜のミルクをやめるといいですね。
あまり長くあげると習慣化してしまいます。
我が家では、なんでもものを口に入れる時期に歯磨きをはじめました。
すると嫌がることもなく、すんなりとくわえてくれましたよ!
1歳ごろになってから歯磨きをしようとした友人の場合、子供がじっとしていられなくて、歯磨きをさせてくれないという話も聞きました。
なので、「早めに歯磨きに慣らす」という忌でも、早めの歯磨き開始がおすすめですね。
9か月過ぎての赤ちゃんが夜泣きで寝ない原因は夜ミルクのせいって本当?
さきほど書いたように、生後3か月ほどからだんだんと授乳間隔があいてきます。
最初は授乳間隔が2時間だった子も、3時間、4時間とあいてくるでしょう。
そこからが「夜間断乳」のはじめるサインです。
ミルクや母乳は、赤ちゃんが安心感を求めてほしがる場合があります。
なので9か月ごろを目安に、夜のミルクを控えましょう。
だんだんと食事のタイミングにミルクのタイミングを合わせるといいでしょう。
9か月ごろの夜泣きの原因の多くは、ミルクがほしいからではなく
以下のものが多いと考えられます。
①日中の刺激が強い
②寝るときの状態と起きた時の状態が違う
まず、①の「日中の刺激が強い」ですが、特に男の子に多いといわれています。
日中にテレビや携帯でアニメをたくさん見せた場合、視覚的にも聴覚的にも赤ちゃんにとって大きな刺激となります。
大人でも、寝る前にスマホを触っているといい睡眠ができないと、聞いたことがありませんか?
- 他にも、たくさんの人に会った
- いつもと違うところに行った
- ゲームセンターやショッピングセンターへ行った
その刺激やストレスが原因で、夜泣きをするとも言われています。
②の「寝るときの状態と起きた時の状態が違う」ですが、わかりやすい例が「添い乳」です。
ママも楽なので、寝かしつけにミルクや母乳をあげるママも多いでしょう。
わたしも、しばらくそうでした。
赤ちゃんも安心して、すぐにすやすや眠ってくれます。
でも赤ちゃんの眠りは浅く、ちょっとした物音や振動で目を覚まします。
ふと目を覚ました時に、自分が眠ったときの状態と違うとびっくりして起きてしまいます。
つまり、
- 哺乳瓶を抱えていたはずなのに、いつの間にかなにももっていなくて、
- 抱っこしてもらっていたはずなのに、いつの間にか布団で寝ていたらびっくり
ですから、ミルクをあげるのではなく、一緒に横で添い寝してあげましょう。
それが第一歩です。
9ヶ月になっての夜泣きミルクのまとめ
最後に1つだけ、お伝えしたいことがあります。
夜泣きは本当に怖いですよね。いつ終わるのかわからないし
いつまでも泣いていると、泣いている理由がわからない。
自分が悪いような、だめなママなような気持ちになってしまいます。
でも、わたしが先輩ママから言われたのは「終わらない夜泣きはない」
そうです、いつか絶対終わります。
パパと協力して、時には自分にご褒美なんか用意して、健康的に乗り越えましょうね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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