味噌汁などのだしとしてお手軽に使えるほんだし。
我が家も、長らく愛用しております(^-^)
でも考えたことはありませんか?
「自分で昆布や鰹節でだしを取るより、色々なものが入っていてカロリーがあるんじゃない!?」って。
私自身、ほんだしのおいしさには信頼があるもののおいしいものにはカロリーがあると思っている人間です。笑
そこで今回はほんだしのカロリーや糖質について、詳しく見ていきましょう。
ちなみに、ほんだしの詳しい栄養成分は、AJINOMOTOのサイトに記載されていますよ。
【ほんだしの栄養成分表】
ほんだしって糖質は高い?ダイエット中にはあまり使わない方がいいの?
さっそくほんだしの栄養成分の中でも、気になるカロリーと糖質について見てみましょう。
ここでの計算はAJINOMOTOのサイトにて公開されている、本だしの小さじ1杯は3gを使用していきます。
小さじ1杯の成分量
では「ほんだし」の小さじ1杯の成分量を見ていきましょう。
⇒みそ汁1杯分(1g)だと2.4kcal
⇒みそ汁1杯分(1g)だと0.31g
※ほんだしの栄養成分の表記には、糖質のみの表記がありません。
なのでここでは糖質と食物繊維の合計で表記される、炭水化物の量で見ています。
う~ん…数字だけ見るとピンとこないですね…(^_^;)
1日に必要なエネルギーと糖質の量は?
平均的な必要エネルギーとして、活動量の少ない成人で
女性は1400~2000kcal、男性は2200±200が目安とされています。
ダイエット中なら、この数字から100~200kcalほど引いた数値が好ましいです。
糖質(炭水化物)の方は、1日に摂取するエネルギーの50~65%が望ましいとされていて
1日あたり平均250g~330gくらいになります。(お味噌汁のお供、ご飯はお茶碗1杯(150g)で糖質は約55gです)
もしダイエット中で、1日のカロリーを1200kcalにしている場合150~195gくらいの量が目安です。
そう考えると、ほんだしだけですごい影響が出るような量ではなさそう…
つまり気をつけるべきは食べる食材そのもということです!
味噌汁とコンソメスープ 野菜たっぷりでダイエットにおすすめなのはどっち?
ほんだしそのものが問題じゃないとわかったところで、じゃあ和洋それぞれの汁物はどっちがダイエットに最適なんでしょうか?
AJINOMOTOのレシピサイトで公開されていて極力野菜のみを入れているもので比較してみました!
各レシピはこちらから検索できます。
【AJINOMOTO大百科 レシピ大百科】
こちらのサイトには、すごいたくさん紹介されているのでおすすめです♪
カロリーで見る味噌汁とコンソメスープ
- 豆腐とわかめの味噌汁 83kcal
- にんじんときのこの生姜味噌汁 32kcal
- あさりの味噌汁 50kcal
- キャベツと豆腐の味噌汁 60kcal
- レンチントマトのコンソメスープ 40kcal
- たっぷり野菜とウインナーのコンソメスープ 133kcal
- 根菜のコンソメスープ 99kcal
- 大根たっぷりコンソメスープ 71kcal
どうでしょうか?
正直、私は驚きました!圧倒的に味噌汁の方がヘルシーだと思っていたので!
先にお伝えした通り、やっぱり具材に大きく左右されるようですね。
豆腐やウインナーやお芋類が入ると、どうしてもカロリーは上がってしまいます。
カロリーだけで見るなら大差なく、若干味噌汁がヘルシーということです。
コンソメのカロリーは?
比較するにあたって、AJINOMOTOのコンソメ(顆粒タイプ)を見ていきましょう。
- カロリー(エネルギー)小さじ1杯分
⇒6kcal - 糖質(炭水化物)小さじ1杯分
1.1g
さらに、メニューによっては味付けに多く入れなければならないものもあるので、糖質を控えないといけない場合は味噌汁が良さそうです。
このことから「ダイエット中の汁物は具合重視で野菜を中心に!糖質を気にするなら味噌汁がおすすめ」です!
ほんだし小さじ1杯のカロリーって?のまとめ
ダイエット中はついつい神経質になりがちで、調味料ひとつのカロリーも気になってしまうものです。
特に毎日口にするものなら、気になりますよね。
今回取り上げたほんだしについては、「昆布や鰹節からとった出汁よりはカロリーがあるものの、気にするほどではない」ということがわかりました。
そして、
- 食べる食材を選ぶことが重要
- ほんだしの方がやや炭水化物が低め
でも私がいろんなダイエットをして一番感じたことは、「カロリーや食材に気をつかいすぎて、それがストレスになっては効果がない」ということでした。
例えば、私は野菜が苦手なので野菜たっぷりだったら、味噌汁でもコンソメスープでも嫌で続きません(^_^;)
全く気にしなかったらもちろん体重は減りませんが、自分の好みと体に合った食事を見つけていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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