小1で鍵っ子はかわいそう?!子供との「命を守るための約束」とは?

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友働きのママさんやパパさんの心配事のひとつに

「一年生になったら子どもは早く帰ってくるし、鍵を渡しても大丈夫だろうか?」

と思われている方はいませんか。

学童保育を利用しても、フルタイムで働いているママさんにとっては、子どものほうが早く帰ってしまうということもあって困ってしまいますね。

子どものほうが先に帰り着いてしまうと、鍵を持っていなければ、外で待ってもらうことになります。

お友達の家に行くのも、お友達のご家庭に迷惑になってしまいますしね。

近くにおじいちゃんやおばあちゃんの家があれば、待たせてもらえばいいですね。

ですが、おじいちゃんやおばあちゃんの家に行けるのは、どのくらいのご家庭でしょうか?

そこで「鍵を子供に預けるには、どうすればいい?」という考えが浮かびます。

子供に鍵を渡すとき子供に伝えるべきこと

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「鍵はお家の中にある大切なものを守ってくれる、大事なものなのだ!」ということを、しっかりと教えましょう。

鍵を見せびらかして、お友達に隠されたり意地悪をされたりということも耳にします。

だから、必ず大事にしまっておくことを約束させましょう。

お友達には「鍵を持っている」と言わないことも、約束させましょう。

お家の人が居ないときに勝手にお友達が家に上がり込んだら大変です!

一度家に上げたらクセになって、たまり場化するのも時間の問題になってしまいますからね。


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鍵っ子にするときの鍵の隠し場所

さて、鍵をどうするかですが

  • ポストにいれたり
  • 玄関に隠し場所を作ったり
  • 植木鉢の底にかくしたり
などなど、ヒミツの場所を決めておくという方法もあります。

ただ防犯の面から考えても「子供に合鍵を持たせてあげる」という方法をオススメします。

「大切な鍵」ですので、子どもにも大切に扱えるように、持たせる場所を考えました。

考えた結果、わたしは「子供のランドセルのファスナーポケットの中」に、子ども専用の合鍵を入れています。

子どもがしゃべらない限り、鍵が見つかることもないですし、ファスナーの中なので、落ちる心配もありませんから安心です。

子供に鍵を渡す前に!子供に言うべき「命を守るための大切な約束」

小学校一年生の子供に、たとえ短い時間でも「ひとりでお留守番をさせる」ということは、危険もあります。

何かがあってからでは遅いので、鍵を持たせる前に約束をしました。

子供とした「命を守るための大切な4つの約束ごと」
①必ず鍵をかける

②誰が来ても鍵をあけない

③家に着いたら必ず母さんに連絡をする

④知らない電話には出ない

これらのことを徹底しました。

一年生にはかなりハードルが高いようにも思いますが、

「自分の命を守るための大切な約束」

と、毎回子供に言い聞かせています。

小学校に行く前の朝に鍵っ子!どんなことに注意すればいい?

ママの出勤時間をできる限り遅くしてみても、

「どうしても、子供より少しだけ早く家を出なきゃいけない」

というケースの家庭も多いのではないでしょうか?

そうなると、子どもが学校に行く前に家の鍵を閉めて出かけることになります。

そもそもきちんと時間になったら学校に行くことができるのかも、1年生のうちは心配になってしまいますよね。

親も子どもも安心して朝を迎えるには、どのような対策をしておけばいいのか見ていきましょう。

小学校投稿前の鍵っ子注意点①学校への持ち物は前日までに準備しておく

持ち物は早めに準備しておき、あとは子どもが学校へ行くだけの状態にしてから親は出勤するようにしましょう。

上履きや体操服、水筒などは玄関に置いておくと忘れにくくなりますよ。

小学校投稿前の鍵っ子注意点②家の戸締りの練習しておく

事前に鍵の閉め方を確認し、鍵を閉めてから鍵をしまうところまでの流れを親子で何度も練習しておきたいですね。

小学校投稿前の鍵っ子注意点③登校時間前にアラームが鳴るように設定しておく

子どもが学校に行くのを忘れてしまわないように、アラームを設定しておくのも1つの手です。

できるのなら親が子どもに電話をするのもいいですね!

小学校投稿前の鍵っ子注意点④子どもにGPSを持たせる

子ども用GPSをランドセルに入れておけば、きちんと学校へ向かっているか親のスマホから確認できるので安心です。

小学生の鍵っ子で夏休みはどうする?1日中子供だけで大丈夫なの?!

学校のある日はほとんどの時間を学校や学童で過ごしてくれるのでいいですが、問題は夏休みです!

1か月以上もある夏休みを鍵っ子の小学生はどのように過ごすのでしょうか。

鍵っ子の中で1番多いのは毎日学童に通うパターンです。

学童に行けば学校と同じように朝から夕方まで学童で先生や友達と過ごすことができるので親としては安心ですね。

でも、学童に通っていなかったり、夏休みは学童に行きたくないと子どもが言ったりするおうちもありますよね。

その場合は子どもを1人でお留守番させることになりますが、小学生を長い間1人だけで家に置いておくのはとても不安です。

共働きの家庭ではどのような工夫をしているのか見てみましょう!

  • 祖父母の家にお泊りする
  • 夏休みだけ民間の学童を利用する
  • ファミリーサポートを利用する
  • サマーキャンプを利用する
  • 夫婦で夏季休暇をずらす

できるだけ子どもが家に1人でいる時間を減らすように努力している家庭が多いようです。

それでも子どもだけでお留守番しなければいけない日が出てきてしまうかと思います。

子どもが1人でお留守番する時は、食事の用意はもちろんのこと。

ガスの元栓を閉めて火を使えないようにしたり、戸締りを忘れないようにしたりと安全面に注意が必要です。

また、

  • 外に出ない
  • 包丁に触らない
  • 宿題を進める
といった家庭でのルールや約束をしっかり話し合って決めておくことが、大切になってきそうですね。

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小学一年生で鍵っ子のまとめ

一年生での鍵っ子は子どもだけじゃなく、ママさんにとっても、心配と不安でいっぱいです。

でも、うちの子の場合、鍵を持たせてもらえることで、少しだけ背伸びした気分になれるみたいで、とっても嬉しそうにしています。

でも、なんだかんだ言っても、家に帰ってきて誰もいないのは、やっぱり寂しいものです。

  • 学校の出来事や楽しかったこと
  • 悔しかったこと
  • ママさんにお話を聞いてもらいたいこと
いっぱいいっぱいあるはずです。

お家に帰られたら、「ギュウ~」って抱きしめて、「おかえり*^^*」って声をかけてあげてくださいね。