お宮参りに食事会なしは非常識?先輩ママが教える3つの判断基準

赤ちゃんのお宮参り、せっかくのお祝いだからちゃんと食事会もしなきゃ…と思いつつ、産後の体がしんどくて「正直、食事会はなしにしたい」と感じていませんか?

でも「食事会をしないのは非常識かな」「義実家から何か言われるかな」と心のどこかが引っかかっているんですよね。

大丈夫です。

この記事を読めば、その不安がすっきり解消できます。

食事会の有無について、正しい判断基準を一緒に確認していきましょう。

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お宮参りの食事会なしは非常識じゃない!安心してください

まず伝えたいのは、お宮参りの食事会をしないことはまったく非常識ではない、ということです。

食事会をしなければならないという正式なルールは存在せず、赤ちゃんとママの体調を最優先にしながら各家庭の事情に合わせて決めてよいものとされています。

「でも昔からの慣習では?」と思う方もいるかもしれません。

確かにかつては親族一同で祝い膳を囲むのが一般的でした。

でも現代では家族のライフスタイルに合わせて食事会の有無を選択するケースがどんどん増えています。

食事会なしで解散する選択、今ではごく普通のことになっているんです。

もう少し詳しく、その理由をお伝えしますね。

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食事会なしでも大丈夫な3つの理由

「なしにしていいんだ」と納得できると、誰かに聞かれたときにも自信を持って答えられます。

理由をひとつずつ見ていきましょう。

①お宮参りの本来の目的は「参拝」にあるから

お宮参りとは、赤ちゃんが生まれた土地の守り神に誕生を報告し、健やかな成長をお祈りする儀式です。

その本来の目的はあくまで「神社への参拝」にあります。

食事会はその後に設けられる「お祝いの場」として定着してきましたが、義務ではありません。

参拝さえ済めば、お宮参りの本来の意義は果たされていると考えてOKです。

②産後1ヶ月のママの体は、まだ回復途中だから

お宮参りは一般的に生後31〜32日前後に行います。

この時期、ママの体はまだまだ産後のダメージが残っている状態です。(「回復途中」という表現、実際のところはほぼ全力疾走後に新しいフルマラソンが始まった感じですよね…)

長時間の外出や会食は、産後のママにとってかなりの負担です。

また生後1ヶ月の赤ちゃんは首もまだ座っておらず、外出自体が大きなイベントです。

授乳やオムツ替えのことを考えると「お参りだけで精一杯!」というのは、まったく普通のことです。

③「食事会なし」の家庭は今や珍しくないから

現代のお宮参りのスタイルは実に多様です。

  • 夫婦と赤ちゃんだけで参拝してそのまま解散
  • お参りのみで帰宅し、後日別の機会にお祝い
  • 食事会はせず、生後100日のお食い初めのタイミングでまとめてお祝い

どれも珍しくない選択肢です。

核家族化が進んだ現代では「祖父母も呼ばずに夫婦だけで行う」というご家庭も増えています。

食事会なしは少数派の変わった選択ではなく、いまや一般的なスタイルのひとつになっています。

私自身、第一子のお宮参りでは産後の体がしんどくて、食事会は思い切ってなしにしました。

義母には正直に「まだ体が本調子じゃなくて…」と伝えたら、意外とあっさり「そうよね、無理しないで」と言ってくれて。

正直、もっと早く言えばよかったと思っています。

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食事会なしにするときのケース別・3つの対処法

「食事会なしにしたいけど、どう伝えればいい?」という方のために、状況別の対処法をご紹介します。

ケース①:祖父母が参加する場合は事前に一言伝える

祖父母も一緒にお宮参りに参加する場合は、食事会をしない旨を事前に伝えておくことがいちばんのトラブル防止になります。

「体調がまだ安定していないので、今回は参拝だけにしようと思っています」という一言だけで、ほとんどの場合スムーズに理解してもらえます。

当日に「食事会はなしで」と告げるよりも、事前に共有しておくほうが双方ともに気持ちよく過ごせます。

ケース②:お食い初めに食事会をまとめる

「食事会は省略したいけど、お祝いの機会がまったくないのは少し寂しい」という場合は、生後100日に行う「お食い初め(おくいぞめ)」のタイミングで食事会をまとめて行う方法があります。

生後100日ごろはママの体も少しずつ落ち着いてくる時期です。

「お宮参りはお参りのみ、お祝いの食事会はお食い初めと合わせて」という選択をするご家庭も多く、これはとても賢いやり方だと思います。

ケース③:夫婦だけのお宮参りなら食事会なしがむしろ自然

両親と赤ちゃんだけで参拝する場合は、食事会なしはまったく自然な選択です。

参拝後にお気に入りのカフェでひと息つくくらいの過ごし方でも、十分に特別な時間になります。(写真をたくさん撮れれば、それだけで100点!)

形式よりも「その日をどう過ごしたいか」を夫婦でゆっくり決めることが大切です。

注意!こんな伝え方はトラブルになることも

食事会なしにすること自体は問題ありませんが、いくつか気をつけたいポイントがあります。

  • 祖父母が参加しているのに当日急に「食事会はなしで」と伝える(事前連絡が大切です)
  • 理由をまったく伝えないまま当日を迎える(一言あるだけで印象が変わります)
  • 義実家だけ参加して自分の実家だけに別日で食事会をする(不公平感が生まれることがあります)
「なし」にすること自体ではなく、コミュニケーションを丁寧にすることが後々のトラブルを防ぐいちばんの対策です。

ある友人は当日急に「食事会なしにする」と伝えたら、義母が少し残念そうな顔をしていたと言っていました。

「最初から話しておけばよかった」と後悔していたので、やっぱり事前の一言は大事だなと改めて感じました。」

まとめ:お宮参りの食事会なしは非常識じゃない

今回の内容を整理しますね。

  • お宮参り後の食事会は、しなければならないという正式なルールはない
  • 産後のママと赤ちゃんの体調を最優先に考えてOK
  • 食事会なしにする場合は、事前に関係者へ一言伝えるとスムーズ
  • 食事会をお食い初めとまとめる方法も選択肢のひとつ

大切なのは「形式どおりにこなすこと」ではなく、「家族みんなが無理なく赤ちゃんの誕生を喜べること」です。

食事会の有無よりも、その場にいる全員が笑顔でいられることのほうがずっと大切だと思います。

「非常識かも」と悩んで検索しているあなたは、それだけ周りのことを考えている証拠です。

そのやさしさはすでに十分伝わっていますよ。

食事会をどうするかは、その気持ちの延長で、ご自身とご家族のペースでゆっくり決めていけたらいいですよね。