離乳食にはトマトジュースも無塩なら使えるの?薄めれば大丈夫?

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トマトは離乳食初期でも使える食材ですので、何も入っていないトマトジュースであれば離乳食に使うことも可能です。

ちゃんと無塩というラベルを確認してくださいね。

あとは見間違えて野菜ジュースを買わないように(笑)色が似てるので、急いでると色々間違えることがありますから・・・

野菜ジュースと違って、材料はトマトだけなのでゆでたり裏ごしが面倒な人は、市販のトマトジュースを利用するのでも全然OKです。

トマトはとっても体にいいし、加熱しても栄養分が壊れないのでとてもありがたい食材なんです。

子供が大好きなケチャップもトマトですしね。

ただ、ケチャップは添加物とか糖分塩分たくさんはいってるので、離乳食には無理です。

幼児くらいになればOKですけど、それまではトマトジュースを使った料理にしておきましょう。

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離乳食のトマトジュースは薄めればOK!手軽で安心して与えるポイントは?

離乳食初期から食べられるトマトですが、本来は加熱して裏ごしして皮や種を取ってあげます。

でも、市販の無塩トマトジュースも原料はトマトだけなので、手作りと大差ないですから、忙しいママさんはトマトジュースを薄めてあげるのでも問題ないですよ。

でも、大人ならおいしく飲むトマトジュースですけど、そのままあげてもたぶん赤ちゃんはおいしくないと思います。

私も子供の頃トマトジュースを飲んで「うえー」ってなったことあります。

まぁ、昔は無塩なんてものはなくて、全部塩分はいってましたから、しょっぱくてまずいという印象しかないです。

無塩のトマトジュースは比較的甘くておいしいですが、それでも冷たいジュースは苦手な人も多いですよね。

なので、やはりトマトジュースとして飲むのはトマト嫌いになるかもしれないので、やめた方がいいかなと思います。

トマトを使った料理はたくさんあって、何もジュースとして飲まなくても料理に使ってたべさせればおいしくて赤ちゃんもにっこりです。

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離乳食期トマトジュースのレシピ3選!これでトマトが好きになる!

離乳食で生のトマトをあげるって人はいないと思います。

でも、加熱調理したトマト料理は大好きでも、プチトマトやカットトマトは食べられないという子供は多いです。

うちの子もトマトが嫌いなので、お弁当にプチトマトをいれても絶対残してきます。

もはや色どりという役目しか果たしていないトマト・・・気の毒です。

最近はトマトがかわいそうなので、入れるのはやめましたが

「生のトマトは中がどろっとしていたり」
「プチトマトはぶしゅっと中身が飛び出る」
「酸っぱいから」

とかそういうのが嫌いな理由なようです。

あとは青臭い味がしますね。

そんなわけで、トマトの栄養素は加熱調理した料理でおいしく食べてもらいましょう。

離乳食期トマトジュースのレシピ①トマトリゾット

ごはんをトマトジュースで煮込んだだけです。

本格的にいくなら生米をトマトジュースで炊きますが、雑炊みたいにごはんにトマトジュースを入れて煮ればすぐ完成しちゃいます。

ただ、トマト味だけでは栄養として物足りないので、鶏のササミとか細かく切った野菜なども一緒に入れて煮込むとおいしい料理になります。

離乳食期トマトジュースのレシピ②ミネストローネ

トマト味のスープです。

トマトジュースを水で薄めて、その中に細かく切った野菜や鶏肉を入れて煮ます。

さらさらしすぎて飲みにくいようであれば、少し片栗粉を入れてとろみをつけます。

スープだけでもおいしいですが、マカロニなどを入れるとおなかもいっぱいになります。

離乳食期トマトジュースのレシピ③ミートソースパスタ

大人がトマト味のスパゲティを作ると、だいたいケチャップを使いますよね。

しかし、離乳食ではケチャップは使わない方がよいので(味が濃いし塩分糖分が多い為)トマトジュースを使って味付けをしましょう。

トマト缶などもあるんですが、これはこれで原料はトマトだけですが、輸入物なので安全面はどうかという気分の問題はありますが・・・。

産地の問題もありますし、缶の素材という問題もあります。

スパゲティにはナポリタンもありますが、普通ケチャップを入れますよね。

ただ、ケチャップのかわりにトマトジュースを入れると、水っぽいので煮込むことになります。

そうすると麺が柔らかくなりすぎてしまうので、ミートソースの方が冷凍もできますしおすすめです。

ミートソースで使うお肉はやはり鶏挽肉がよいでしょう。

トマトジュースと水を半々の割合で入れて、鶏挽肉・野菜類のみじん切り・あれば離乳食用だしなどを入れて柔らかくなるまで煮るだけです。

炒める場合は油は引かないでくださいね。

たくさん作って小分けして冷凍しておけば、いつでもすぐに食べられて便利です。

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トマトジュースを使った離乳食!冷凍保存できるおすすめレシピ

トマトジュースを使っても、離乳食で赤ちゃんが食べる量はほんのわずかです。

200mlの紙パックのトマトジュースを買っても、1食では使いきれず、余らせてしまいがちです。

余ったトマトジュースは大人が飲んでしまえばよいのですが、冷凍保存する方法もあります。

冷凍保存するには、トマトジュースを1回分ずつ製氷皿などに小分けにして、冷凍庫に入れるだけです。

缶のトマトジュースの場合、缶のまま冷凍すると、膨張して解凍時に中身が出てくることがあるので、必ず他の容器に入れ替えてください。

大人が使う場合は3週間程度保存がききますが、赤ちゃんに使うときは1週間を目安に使い切るようにしましょう。

トマトジュースをそのまま冷凍するだけではなく、調理済みの離乳食も冷凍保存することができます。

トマトジュースを使った離乳食で、冷凍保存できるレシピを2点ご紹介します。

トマトジュースを使った冷凍保存できる離乳食①ミートソース

ミートソースは、離乳食後期から使えます。

玉ねぎ1/2個をみじん切りにし、鶏ひき肉150gと炒めます。

火が通ったら、水200mlとトマトジュース200mlとコンソメ一つまみを入れて、煮込みます。

トマトジュースを使った冷凍保存できる離乳食②ハヤシライス

ハヤシライスも離乳食後期からのレシピです。

にんじん、玉ねぎ、しめじをみじん切りにします。

牛肉は5mm角程度に切ります。

フライパンにバターを溶かし、牛肉、玉ねぎ、にんじん、しめじの順に炒めます。

火が通ったら、大さじ2の小麦粉を加えます。

小麦粉がなじんだら、トマトジュース200mlと水250ccを加えて煮込みます。

どちらのレシピも、1食ずつ小分けにして冷凍保存することができます。

ぜひ試してみてくださいね。

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離乳食にトマトジュースを使うなら無塩?のまとめ

離乳食でトマトジュースを使うととっても便利なので、ぜひ活用してみてください。

野菜ジュースと違って、よけいなものは入っていないので「無塩トマトジュース」を選んでもらえば問題なしです。

ちなみにペットボトルだとすぐ傷むので、離乳食に使う場合は小さい紙パックとか缶ジュースタイプのを選ぶと、いつも新鮮なトマトジュースが使えますよ。

そして、私が離乳食でトマトジュースの他にもよく使っていたのが「バナナ」です。

でも、バナナを離乳食として使うときには「加熱」する必要があるんです。

そんな「離乳食のバナナの加熱」についてのことを

「離乳食でのバナナの加熱はいつまで?生だと何がダメなの?」

に詳しくまとめています。

離乳食をスムーズに安心して進めるため、ぜひに参考にされてくださいね。