赤ちゃんにとって大切な「お昼寝」の時間。
ママにとっても、すっごく大切で貴重な「つかの間の自由な時間」となるので、是が非でもお昼寝して欲しい!と思っているママも多いのではないでしょうか?
でも、1歳を過ぎてくるとだんだんとお昼寝のペースが崩れてくる子供も多いんです。
いつもはすぐに寝てくれていたのに、お昼寝のときになったら泣いて寝てくれない…赤ちゃんも多いようです。
今回はそんな1歳児のお昼寝の悩みについて、詳しく見ていきましょう。
1歳の子が昼寝の時に寝ぐずりする際のあやし方を紹介!
赤ちゃんは、生まれたばかりのときは1日の大半を寝て過ごします。
それがだんだんと体力がついてくると、起きている時間が長くなり、お昼寝をするようになっていきますzzz
赤ちゃんにお昼寝って絶対必要なの?
そもそも、なぜお昼寝は必要なのでしょうか?
赤ちゃんは、お昼寝することによって、疲れた脳を休めているのです。
赤ちゃんにとって外からの刺激はとても強く、脳をきちんと休ませないと情報処理が追い付かなくなり、疲れすぎたりしてしまいます(><)
他にも、赤ちゃんはお昼寝することによりストレスホルモンが下がり、精神的なイライラを解消しているともいわれています。
もちろん、ママにとっても、昼間の自由な時間ができるので、お昼寝はとっても大切な時間ですよね。
私も娘がお昼寝をしてくれないと、この記事を書くことができません。笑
寝ぐずりする際のあやし方
赤ちゃんが中々寝てくれず、ぐずってしまうと、ママの気持ちも「早く寝て欲しい…」と追い詰められてしまいますよね。
私も三姉妹の子育て中なのですが、長女が中々お昼寝ができなくて、いつもヤキモキしていました。
そんなお昼寝のとき、どうしたら寝ぐずりがおさまってくれるのでしょうか?
基本的には、夜の入眠時と対処法は同じです。
加えて気を付けたいのが、周りの音と明るさです。
- お腹はすいていないか
- オムツは濡れていないか
- 室内は暑すぎたり寒すぎたりしないか
- 周りに気になる音はないか
- 室内は明るすぎないか
車の音や、話し声など、赤ちゃんの寝ぐずりを誘う音も多いです。
なので、なるべく窓を閉めて静かな環境をつくってあげると良いですね。
加えて、昼間はまだ外は明るい状態です。
お部屋の中はカーテンをしめて電気を消して、寝やすい環境を整えてあげることも大切ですよ。
1歳の子が昼寝してくれる!?寝かしつけ方のコツを教えます!
では、赤ちゃんが中々お昼寝してくれない時、どんな対処法が良いのでしょうか?
- まずは朝を早起きに!
- 午前中は体を疲れさせる遊びをする
- なるべく毎日同じタイミングでお昼寝をする
- 部屋を暗くする
- 入眠儀式をつくる
我が家では、午前中に外に遊びに行けない時は、
手をつないで何度も階段の上り下りをしたり、掃除機をかけながら鬼ごっこしたりして、とにかく体を疲れさせるようにしています!
私も一緒になって疲れてしまうのが難点ですが…。笑
あとの3点は、入眠儀式のなかにふくまれることかもしれませんね。、
赤ちゃんが「こういう状態になったら、そろそろお昼寝の時間なのね(― ―)!」と、無意識に眠くなるような状態をつくってあげることが大切です。
とくに「入眠儀式をつくる」ということは、お昼寝だけではなく、夜の就寝時にも大切になりますので、是非あなたのお家の赤ちゃんにあった入眠方法をみつけましょう。
(1)入眠儀式はどんなものがあるの?
よくされている具体的な入眠儀式としては、
- 背中やお腹をトントンする
- お話を読んだり、音楽をかけたりする
- 抱っこしてゆらゆらする
- すきな毛布やにぎにぎオモチャを持たせる
- ベビーマッサージなどのボディタッチをする
ちなみに、我が家の三女の儀式は「指しゃぶりをしながら、人の髪の毛を触る」という入眠儀式が確立しています。
これをし始めると「あ、眠いんだな」というのがすぐにわかるみたいで、そのあと横に添い寝をするとものの数分で寝ています。
耳たぶや手のひらをマッサージしてあげるのも、かなり効果的ですよ(^^)
1歳の子が昼寝の時に泣く!のまとめ
1歳を過ぎたころからどんどん体力がつき、お昼寝させるのも大変になってきますよね。
でも、それぞれの赤ちゃんにあったポイントを見つけられれば、びっくりするくらいすんなりと寝てくれるようになるかもしれませんよ。
我が家がまさにそれでした!
長女と次女でお昼寝を手こずったのですが、三女の場合、入眠儀式をみつけてからはとっても良くお昼寝をしてくれるようになりました。
お昼寝中タイムは、赤ちゃんにとってもママにとっても大切な時間です。
それぞれの個性にあったお昼寝方法をみつけてあげられるといいですね。