一年生の子どもにとっては、初めての夏休み。
「もうすぐ夏休み~!ワクワクどきどきで何して遊ぼうかな?」と、楽しみでいっぱいなのではないのでしょうか?
ところが夏休みにはそんな楽しいことばかりではありません。
「夏休みの宿題」がたくさんでるんですよね。その中でも困ってしまうのが「夏休みの自由研究」なんですよね!
自由研究って何がそんなに困ってしまうのかって言うと「自由だから」なんです。
でもそんな「自由」って所を逆手にとって、子どもたちの大好きな粘土遊びに挑戦してみてはいかがでしょうか?
今回は紙粘土で作る作品を紹介したいと思います。
- 夏休みの自由研究に紙粘土をおすすめする理由
- 紙粘土で作る作品にはこんなものがありますよ
- 仕上げにもコツ1つで極上な作品になるんです
夏休みの自由研究に紙粘土をおすすめする理由
夏休みの時期は、一年生になってまだ4ヶ月の子どもたち。粘土遊びは、子どもにとって楽しくて、ワクワクする時間です。
「自由に好きなものを作ったらいいよ!」というと、想像をはたらかせて思いもよらない作品を作り上げたりします。
うちの子どもは粘土遊びが大好きです。
でも、私が粘土の臭いの苦手なので、我慢させていることも…。
紙粘土での創作は自然にできる集中力のトレーニング
粘土遊びを始めると、夢中になってなにやら作っている様子に、普段は感じない集中力を感じます。
出来上がった作品は、思っていた以上になかなかの凝ったものができたのですが。
ただ、使った粘土が学校で使っている油粘土なので、そのままおいておくわけにはいかなかったのです。
でも、紙粘土であれば乾かして飾ることができるのですよね。
せっかくの作品を残すのであれば、油粘土よりもやはり紙粘土をおすすめします。
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紙粘土は百円ショップでいろんな色のものが売っられているので、お手軽に購入することができますよ。
まだまだある!紙粘土で作ることのできる自由研究にぴったりの作品
紙粘土で、ちょっとしたオブジェを作ってみてはどうでしょう?
子どもの好きなものを好きなように作らせてあげると、すばらしい才能を発揮してくれることを発見できる…かもしれません^^b
細部まで凝った作品ができたり、かわいらしい作品ができたりして、ほっこりとした気分にさせてくれますよ!
夏休みの自由研究にぴったりな紙粘土で作るアイテム
小物入れや、写真たてのフレームもオススメです。
作り方も簡単です。
適当な大きさのビンに、紙粘土をペタペタと貼り付けます。
また、100均で売られているような「写真たてのフレーム」に、紙粘土を貼り付けていくのもいいですよ!
オブジェのような作品を作るのが苦手な子供でも、このペタペタ貼り付ける作業なら楽しめますね。
きれいな模様にしなくても、紙粘土を小さくちぎって丸めてペタンと貼り付けていく。
それだけでも十分に素敵な作品ができあがりますよ。
夏休みの自由研究は仕上げのひと工夫で極上な作品に大変身
せっかく頑張って作った子供の作品に、少しだけ手を加えて、本格的な作品にしてあげてみてはどうでしょうか?
紙粘土が乾ききったら、色を塗ってニスを塗れば立派な作品になりますよ!
また、紙粘土に最初っから色がついているものも、普通に100均で売られているので、こういうものを使うのも手ですよね。
紙粘土を極上の夏休みの自由研究にぴったりな作品に仕上げる方法
まずは、作品をしっかりと乾かしましょう。
乾かすのが不足していると、完成したのちにカビが生えたりしてしまって、悲しい結果になってしまいます。
なので、ここは時間をかけてしっかりと乾かしましょう!
作品が乾いたら、絵の具で色塗りをしましょう。
学校で使っている絵の具で大丈夫ですよ!
キレイに色が塗れたら、塗った絵の具をしっかり乾かしますよ。
乾きが不十分だと、次にニスを塗ったときに、せっかくの絵の具がにじんでしまう可能性があるので注意が必要です。
絵の具が乾いたらニスを塗りましょう!
ニスも百円ショップで売っています。
ニスを塗って乾かしたら完成です。
一年生の自由研究といえば紙粘土!のまとめ
「小1の自由研究に困ったときはこれ!紙粘土細工がおすすめですよ」という内容でお伝えしました。
紙粘土を使うことは手先の運動にもなり、手先や手首を使うことで鉛筆の使い方がじょうずになります。
遊びながら作品が作れて、知らず知らずのうちに手先の運動になっているなんて、いい事ばかりですね。
子供が自由研究に何をしたらいいのか困っていたら、紙粘土での作品作りをすすめてみたらいかがですか?
きっと楽しみながら集中して作ってくれて、素敵な作品ができあがりますよ^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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